カーテン選びのコツ

ブラインド

ブラインドもインテリアにこだわる人の間ではカーテンの代わりによく使われるアイテムです。スラットと呼ばれる羽の角度を調節することによって、光の取り入れ方を細かく調節でき、光を取り入れながらも外からの視線をしっかり遮ることができるのもブラインドの特徴。素材としてよく使われるのはアルミ合金でやや事務的な印象を受けることもありますが、素材を選ぶことによって温かみのある雰囲気を作ることも可能です。特に木製ブラインドなどはナチュラルな雰囲気のリビングや、和室などにもマッチするため住宅でも広く取り入れられています。
ブラインドには横型と縦型の二つの種類があり、横型はベネチアンブラインド、縦型はバーチカルブラインドというのが正式な名称です。縦型のブラインドは主に布などの柔らかい素材を使っていることが多く、住宅で使うこともありますが、事務所などで使われているのをよく目にすると思います。住宅で使われているのはもっぱら横型のブラインドで、浴室などの水回りにもよく使われています。機能の面では何かとすぐれており、人気の高いブラインドですが、デメリットとしては手入れが面倒だということでしょうか。ブラインド掃除のためのグッズも何かと登場していますが、丸洗い可能なカーテンに比べると掃除の手間はどうしてもかかってしまいます。そのため、埃が付きにくい素材で作られたブラインドなども最近では人気があるようです。
ブラインドを付けるためにはカーテン専門店やホームセンターに相談するほか、通信販売などでも最近は簡単にオーダーすることが可能です。採寸は自分で行う必要がありますが、きちんとサイズを計ることができれば、窓にピッタリのブラインドをお手頃な価格で購入することができてとても便利。基本的には部品をねじで固定して取り付けますが、浴室などねじを刺しにくい場合や、どうしても窓枠に傷をつけたくない場合には、突っ張り棒のようにして固定できるブラインドもあるので探してみてくださいね。採寸に不安がある人は、近くの専門店などに相談して採寸に来てもらいましょう。

 

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